「きょうの日経サイエンス」の記事制作に協力しました。
The Patapoutian Labで多くの研究に携わった野々村恵子先生(現 京都大学)の、生き生きとしたコメントも掲載されています。
2021年ノーベル生理学・医学賞:温度受容体と触覚受容体の発見で米の2氏に
今回の受賞の対象になった機械受容チャネルPiezoについて、Piezo 2 チャネルを介したメルケル細胞の触覚センサとしての仕組みをJT生命誌研究館のウェブサイトにて解説していました。今回のノーベル生理学・医学賞のPiezoチャネルに関するquick recapにどうぞ。2014年は3つのラボが同時にメルケル細胞の謎を解明した歴史的瞬間でした。高度な触覚センサとして活躍する小さな細胞 | JT生命誌研究館
Ardem Patapoutian先生と共著の論文をNatureに掲載していたので、2021年度のノーベル生理・医学賞のページにも、名前を掲載していただきました。Merkel cellから美しいMechanosensitive currentを計測できたことは、2014年当時(初めての計測は2013年2/14 Valentine's dayの午前2時頃@NYCでした)、とても感動的でした。Stanford大学で教鞭を執っているMiriam B. Goodman先生(Goodman Lab)が、北米生物物理学会(BioPhysics)の年次大会でearly dataを2014年に発表したときに、工学者としてBiophysicsの研究に携わり始めていた私の研究成果を褒めていただいたことは本当に嬉しかったです。
皮膚科学分野で新たな研究地平を切り拓けるよう、これからも精進してゆきたいと思います。
